■講座名:MBDエンジニア養成コース-演習編(2)(e-Learning)■
-制御モデル作成演習-
■講座の概要
本講座は、2日間のMBDエンジニア養成コースの演習編(1)の制御モデル作成演習の講座をe-ラーニングとして再編集した講座です。
本講座をご購入いただきますと弊社より3か月間アクセス可能なIDとパスワードを発行あせていただきます。
学習時間の目安としては、演習時間を含め7~14日程度(スライド解説視聴:約80分,ビデオ操作解説:約30分を含む)の学習時間があれば学習できる内容となっています。
※ご購入後、実際に学習を完了されたかされないかの如何にかかわらず、3か月間でアクセス権が 消滅しますので、期間内に必ず学習を完了してください。一旦ご購入いただきました講座料金の返金等は、一切できませんので、あらかじめご了承ください。
■講座の内容
本講座は、Simulink の基本操作を既に学習された方が、より実践的なモデル作成の経験を蓄積することで、モデル作成の基本テクニックをブラッシュアップするためのコースです。
演習(1)で作成した車両モデルを制御するためのモデル作成の演習及び全体のモデルとして統合したモデルの作成を体験していただく内容となっております。
<Agenda>
□ 個別演習
1) 制御モデルI-カウントダウンタイマー、コード生成用設定、カウントアップタイマー、離散系積分のタイマー他
2) 制御モデルII-範囲内を示すモデル、条件分岐の設計、優先順位、マスク化、エッジ検出他
3) 制御モデルIII-Relayブロックの使い方、配列処理、マスク化、変則点制御、計算効率、列挙型の設定他
-履修確認テスト-
□ 総合演習
1) クルーズコントロール-要求仕様書、機能要求、タイミングチャート、構造化他
2) クルーズコントロールの解答モデル例-解答モデル例の解説
3】追加課題-クルーズコントロールの追加課題
-履修確認テスト-
< 利用ソフトウェア>
本講座の解説スライド、ビデオ操作では、R2012b のMATLAB、Simulink を使用しています。
演習には、R2012b以降のMATLAB、Simulinkが必要となります。
■コース参加の前提条件
1)高校レベルの物理の計算が出来る方。
2)Word やExcel など標準的なアプリケーションが使える方。
3)Simulinkの基本操作を学習済みの方
■習得できる知識・スキル
このコースでは、大量の演習を通りして、モデルベース開発の現場でMATLAB/Simulink を使って、実際に制御モデルの開発をする基本スキルを習得することを目指しています。
※1.本講座では、かなりの量の演習問題があります。学習期間や学習スケジュールを事前にしっからい立ってて受講されることをおすすめしています。