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演習編(2)-制御モデル作成演習(パブリックコース)

販売価格: 95,000円(税別)

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演習編(2)-制御モデル作成演習
本講座は、Simulinkの基本操作、車両モデルの作成演習を習得した受講者がETSS-JMAAB のLevel2( 入門レベル)の制御システム 設計エンジニアにスキルアップするための仕上げの演習コースです。
基礎編、演習編(1)と同様に「自動車業界MBD エンジニアのためのSimulink 入門-4 週間で学ぶSimulink 実践トレーニング-」 久保 孝行著 の書籍(ISBN978-4-906864-01-0) を講習テキストとして利用します。ここまで積み重ねてきた小さなシンプルなモデル作成の成果物を統合して、最終的に300 ブロック程度の車両モデルとクルーズコントロールの2つのモデルを完成していただきます。大量の演習をこなすことでより実践的なモデル作成のプロセスを体得していくことを目指していきます。
講習期間:2日間
定員:6名
<Agenda>
1) 制御モデル作成のための基本テクニック
  -制御設計で使われる機能(タイマー)
  -範囲内を示す
  -分岐条件の例題
  -Unit Delayの活用
  -配列の活用(forループ)
  -列挙型データ、データオブジェクトの紹介
2) クルーズコントロールモデル作成
  -コントローラ単体モデル
  -車両モデルとの統合シミュレーション
※本講習時間内で、テキストのすべての演習を終えることはできません。講習後に受講者自ら演習問題に取り組むことで、使いこなせるレベルのモデリングスキルの習得を目指していく実践的な内容となっています。
< 利用ソフトウェア>
本講習では、R2012b のMATLAB、Simulink を利用します。
■コース参加の前提条件
高校レベルの物理の計算が出来る方(※第3章:基礎力チェックの内容が理解できる方)
Simulink の基本操作ができる方(「モデルベース開発のためのはじめてのMATLAB/Simlink 入門」の受講修了者)  
■習得できる知識・スキル
演習編(1)及び演習編(2)の演習問題をこなされた受講者は、ETSS-JMAAB で定義される制御システム設計エンジニアLevel2相当のスキルのスキルが取得できます。(※講座内でテキストのすべての演習問題を終了することはできません。一部自習に取り組むことをお勧めしております。)
本講習では、よりモデルベース開発の現場で使えるスキル習得に集中するため、制御理論の説明をコース内容から切り離しています。制御理論の教育内容は含まれていませんので、あらかじめご了承ください。
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